ブログ「私の古文書学習法」保管箱 2014
苦し紛れに検索したら
「江戸大名公卿net」 http://www1.parkcity.ne.jp/sito/
2014年4月23日水曜日
文字の形も読み方も分からなくて苦し紛れに検索したら「江戸大名公卿net」 の「江戸と座敷鷹」というコーナーの記事に出会いました。知識を概観したいときだったので非常に勉強になりました。読み物として読んでも楽しい。
トップページには「江戸大名公卿」の一覧があり、他に「江戸時代年表」「江戸年中行事」のコーナーがあります。それにしても、この膨大なサイトをどうやって構築したのだろうか。凄いとしか言いようがありません。以上、感謝の気持ちを込めつつ、勝手に紹介してしまいました。
「久離(きゅうり)」が分からずネットに頼ったところ、思わぬ出会いがありました。後で「古文書字典」でも調べたら、ありました!はじめから辞書を引けばよかった、のではありますが、たぶん文字と出会うタイミングがずれていたはずで、見えていても気がつかなかったと思います。たぶんこれからも、そんなことを繰り返して行くのだろうと。
偶然見つけたサイトを紹介します
「近世こもんじょ館」 http://www.komonjokan.net/
2014年9月6日土曜日
「古文書を読むだけ」の仕事は、いわば「観光」のようなものだと思う、この頃。それも、ネット上で声がかかるのを待つのですから、決して能動的ではない、いきあたりばったりの観光客のような感じ。事前に観光地の情報を調べるのではなく、現地に着いてからパンフレットを探して情報をつまみ食いする「ぶらり途中下車の旅」スタイル。特に専門性は無いのだけれど、好奇心だけはある。べつに自虐的になっているのではなく、そのスタイルが楽しいのですが、それだけでいいのか、少し怖さも感じるようになってきました。
旅番組で現地の人達の生活や仕事ぶりが魅力的に紹介されると、「あこがれ」る感情がわいてきます。職人が紹介される番組でも同じように「あこがれ」や畏敬の念がわいてくる。私のスタイルは「浅くてもいいからより広く見てみたい」なので、「より深く」「より高く」を目指す人達には魅力を感じる。
ご依頼いただいた関連の情報をネットで調べているうちに、偶然たどりついたサイトを紹介してみたくなりました。こういう活動にも「あこがれ」ます。